NHK受信料詐欺問題

出典:週刊文春
長崎県佐世保市にあるNHKの業務委託会社に所属していた平田伸男氏(仮名)が、受信料詐欺に関する新たな手口を明かした。

 平田氏は「死んだ人を生きているかのように見立てて、契約を取ったこともある」と語る。

「昨年11月に、ある受信料滞納者のお宅を訪ねると、その人は既に亡くなっていて、代わりに息子だけが家に住んでいたんです。会社に指示を仰ぐと、『契約数が欲しいので父親を生きていることにして、支払い再開の契約書に父親の名前を記入させろ』と言われた」

 息子自身は過去に受信契約を結んでおり、本来は父親の滞納分を引き継ぐ義務はない。さらに生活保護受給者で日頃の生活もままならないばかりか、自身で契約書にサインもできないような状態だった。

強引な手口でも契約を取って来い!!

今回、問題の核心ともいえる内部資料を入手しました。

その一つが徴収員が訪問先で参照する、お客様対応の“マニュアル”です。

それを読むと、『受信契約のためなら強引な手段も辞さない』という
公共放送のイメージとは程遠いNHKの姿が浮き彫りになっています。

例えば冒頭にはこのように記されています。

〈少しずつ論点をずらし、クロージング(編集部注・契約締結)をかけられる位置まで相手を動かすイメージで〉

このマニュアルを研修の際に配られ、覚え込んだという元徴収員が
詳細を語ってくれました。

「最初に受信料とは関係のない話題、例えば好きなアイドルについて尋ね、次に『そのアイドルも紅白歌合戦に出演していた』、『紅白歌合戦も受信料で成り立っている』と話の論点をずらしながら、契約へと結び付けるんです」

 さらにマニュアルには、〈人はYESが続くと断りにくくなる〉、〈あえて初めに大きな「NO」をもらい、後で本来欲しい「YES」につなげる〉などとあります。

「最初に12カ月前払いの衛星契約の額(24770円)を口にすると断られますが、直後に月額2230円と伝えると、安く感じ、契約を結ぶ人が多いのです」

さらに次のページでは、締結を結ぼうとしない客への
想定問答集が・・・


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