5歳の少年が自分の誕生日に語った、辛い言葉.......「お母さん、お願い、僕を死なせてよ。」4

「私たちに生活はありません。モーガンの敏感な肌には、寒くて乾燥する冬も、暑い夏も、花粉症の季節も全てが地獄なんです。」

モーガンには1歳の弟ジェイソンがいる。「ジェイソンは優しい子で、モーガンが痒がっていたら、薬を塗ってあげようとするんです。」

ダナは夫ポールさんと交代でジェイソンを外に連れて出るという。「でも、一緒に遊びに出られないモーガンが可哀相で。」

 

これまで、クリスマスが来ると「サンタさんが痛いの止めてくれるかな。」と聞き、

自分の誕生日になると「ママ、痛いの止めて。」とお願いしてきたモーガン。

しかし、5歳の誕生日に彼は母に言った。

「これ以上痛いのを我慢するのはもう嫌だ。ママ、お願い。僕を死なせて。」その言葉を聞いたダナは号泣した。

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モーガンの治療のために、NHS(国民健康保険機関)の病院ではやれるだけの全てのことをしてもらう事ができました。

しかし、モーガンの状態はマシになったり、悪くなったりの繰り返しです。

「ほんの少しでも炎症が治まれば、モーガンはよくお喋りするし、明るくなるんです。

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でも一旦症状が悪化すると、痒みと痛みに耐えられず、イライラして愚図るし、本当に辛そうなんです。」

20以上ものアレルギーを持つために、病院側は、モーガンにチューブを通して直接食事を胃に流す方法を指示した。

しかしそれをダナさんは反対しました。

「もう5歳なんです。小さかったら自分が何をされているかわからないかも知れないけど、

今まで口から食べていたのにチューブを通すなんて、あの子には絶対無理だと思いました。」

どれだけアレルギーがあっても、口から食べたいのだろう。

しかし、まだ他の食べ物にもアレルギー反応を示す可能性もある。

その度にリスクを背負わなければならない。モーガンは、アトピー性皮膚炎以外にも辛い思いをしているのである。

夫婦で調べた結果、フランスのあるクリニックで、

皮膚炎などの治療に「水治療」が行われているというのがわかった。天然温泉水での治療をするのだ。

ダナとポールは、フランスへモーガンを連れて行くための募金活動を始めた。

GoFundMeというチャリティサイトで寄付金を募っているのだ。

更に、ダナはチャリティで長距離を自転車で走るレースも計画中だ。

フランスの特別なクリニックで、専門治療が行われれば、

きっとモーガンは良くなるに違いないー両親は最後の望みに賭けている。

 

事実、同じような皮膚炎を患う娘を持つ親と連絡を取り合い、そのクリニックでの治療が効いたことを知ったのだ。

「モーガンは、ただ、痛みを取って欲しい一心なんです。遊びたい盛りの5歳、

夜も眠れず痛みと痒みに耐えなければならない生活は、家族にとっても辛い。

だからフランスに行けるように、募金活動を続けて行きます。」


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